やっちゃったのです、里のフルチョ（ドール） [ドール]
「子」というよりは「ボディ」なのですよ。
そう、座りっ子ボディです。
初期子の時は、足が開かないようにという改造をしたんですが
（旧サラとリヒトです）、最近の子は性能がよくなってきてるんで
こっちで改造しなくても、機動性の良い子が出てきているんですね。
ってことで、座りっ子な子をフルチョすることにしました。
以前から、一度フルチョをしてみたいな～と思っていました。
どうせなら里に行ってフルチョしようということで、まあ言い訳ですな。
残念ながら、座りっ子ボディは女の子なんですよね。
確かに、うちには女の子もいますが、男の子ドールも大好きです。
最近、公式で言ってる摩訶不思議かつ電波で宗教を臭わせる
訳の分からん、「もう１人のあなた」ではなく、初期子たちの頃の
理想の子を投影するコンセプトからSDの世界にいるので、
フルチョする子のボディは、別にわたしと同じで性別でなくってもいいのです。
ってことで、ボディは女の子ですが、脳内的には男の子という設定で
ドールアドバイザーなる販売員さんと、詳細をつめていきます。
いやぁ、それにしてもこの方たち、ほんっとうに話が上手いです。
というか、ドールを買う気にさせるのが（すんません・・・）。
そんなこんなな時間をすごし、選んだのが３番？
もうこの辺、あいまいです。
昔のヘッドナンバーだったら、どの子が何番でとかすぐ分かったんだけど
一回それでたたきこんじゃったんで、新しく覚えなおせなかったというか
覚えなおす気が無かったというか、苦しいなあ、歳を感じます。
本命はこっちの子だったのです（子天使・椿） [ドール]
子天使、椿をお迎えするためでした。
天使ということでボディは中性、男の子でも女の子でもないとのことです。
最初は、どうしようかな～と迷っていたんですが、多分DMでだったと
思うんですが、写真をはじめて見たときに「どうしても」という気持ちになりました。
ほわっとしてて、優しい雰囲気の子なんですよ。
中性ボディということで、紅葉（ミニSDさくら）用のワンピースを着せたりもしましたが
どうやら、わたしの中では、この子は男の子だったようで、ずーっとボーイッシュな服を着ています。
春や冬の暖かい日の光が似合いそうなイメージだったので、ウィッグを
明るいものに変えました。それ以外は、そのままなのです。
そんなイメージがあったせいか、名前は琥珀になりました。
天使なので、長い時間そのままでいそうなのと、琥珀の
温かみのある色とで、この名前にしようということになりました。
次のドールは、天使の里オープン記念ワンオフなのです [ドール]
某クスを知らないに人にとっては、何のこっちゃな場所でございます。
因みに、この春で４周年です。
ここがオープンする時に、すっごく行ってみたくなりましてね、
中学校の修学旅行以来の京都潜入をはたしました。
悩んだんですが、このころってまだ年度末調整があったんですよ。
なもんで、その臨時収入にもあたるお金で交通費をまかないました。
ほら、もとから年度末調整がないと思えばいいわけですし。
とか思ってたら、ホントになくなっちまいましたよ、この臨時収入・・・。
で、その天使の里には歴代のSDがズラッと並んでいる展示室があります。
そこで、メモリアルワンオフというか、まあオープン記念に３０体近い（かった気がする）
ワンオフドールがいました。エントリー抽選方式をとっていたわけですが、
なんとこのとき、いくつでもエントリーし放題だったんですよ。
こういうのは記念ですからね。
全部の子に丸をつけるという選択肢も、もちろんありましたが
２周してみて印象に残った１人の子に丸をして箱に入れました。
どうせ当るわけないしね～、なんて思いながら。
それがですよ、ある日、帰ってみたら白い封筒が届いてるんですよ。
開けてみると、ななななななんと、当選通知だったんです！！
いやぁ、びっくりしました。
当たったことにですが、お値段にもびっくりです。
飾られている時にも価格表示があったような気もしますが、当たると思って
ないわけですから、お値段なんて見てませんよ～～。
母に相談したところ、「何かの縁があって当たったんだから、少し倹約して
手元に置くことにすれば？」とのご回答です。
それもそうね、ということでお迎え決定です。
メイクはMayuraさんでした。Mayuraさんメイク、２人目のお迎えです。
これが何かの縁なのでしょうか？
ミニSDの男の子なのです（健） [ドール]
だって、もうすぐドルパなのですもの。気分的に盛り上がってるんですもの。
ってことで、MSDの健です。
この子は、完っ全に、衝動買いでした。
いやね、本当はルカだけをお迎えするつもりだったんですよ。
それが入場待ちというか開会待ちをしている間に、ど～～～しても
欲しくなってしまってですね、つい、勢いで、お迎えしてしまいました。
完全に予算オーバーです。
その後の同人イベントで、相当な我慢をしたんですよ・・・。
普通にお迎え可能な子は、アクリルアイなんですが、
この子は限定だったので最初ッからグラスアイなのです。
なので、唇がちょっとばかしポテッとしていたので薄めにして
目の周りの色を変えました。
名前は、もとの名前の「健」に「琉」を足して「タケル」です。
わたしの中の印象では、けっこうポヤッとしたのんびり屋さんなイメージです。
次なるドールです（ルカ２nd） [ドール]
この頃が、一番、バカみたいにドールにお金を注ぎ込んでましたね。
ちょうど、次々と男の子ドールが発表されてたんですよ。
リヒトみたいに、限定で終わっちゃうかもって思って、なんだか
焦ってたのかなとも思います。
が、後悔してませんよ。どの子も可愛いですもの。
さて、ルカ２ndです。
ルカ１ｓｔのウィッグとアイ、目元のメイクを換えて
とってもクールガイ（何言ってるんでしょう？）に
なったドールの写真をとある方のHPで見まして、
「ルカ、かっこいいな～」と思っていた矢先に、１２月のドルパで
ルカ２ndが出るというので、根性出して始発で行きました。
だって確か、限定３０体だか何だかで書かれてたんですよ。
今はある程度普通の時間に集合して、整理券をひいて
その番号にしたがって並びなおすという方式がとられていますが
この頃はまだ、並んだもん勝ちでしたので、始発で行きました。
ビッグサイトの屋台村があったところに着いた時には、すでに
５０～６０人の人が並んでしましたが、この頃は参加する方の男女比が
圧倒的に男性が多く、頼まれた若しくは転売ヤーの可能性を除けば
ルカが欲しいだろう女性陣は２０人弱といったくらいで、十分、手に入れる
ことができる圏内に並びました。
前後して一緒に並んでいた方たちと、お話して時間をつぶしたんですが、
その中に１人、わたしよりも５歳くらい上かな～という感じの人がいて
お父さん同伴でした。すっごくイヤがってましたが、一人娘さんなのか
すっごく心配だったようです。このお父さん、日が昇る直前の周りが
明るくなった頃に、帰っていかれました。
そして日が昇った頃、鳥たちが活動を始めまして、ちょうどわたしたちが
いた辺りが一列目の最後尾で、頭上は屋根のきれっぱし辺りでした。
鳥がズラッとそこに並んでいて、日の出とともに活動し始めたんで
フンが雨のように降ってきて、みんなで軽くパニックでした。
どうしようもなくなったので、スタッフさんを探して事情を説明し、
全体的に待機列を５ｍほど前に進めてもらいました。
コミケのときって駐車場に並んでるので、こんなことが夜明けと
ともに起こるなんて想像もつきませんでしたよ。
そんな苦労の末、手に入れたルカ２ndは、アイとウィッグのみ
交換して今に至っています。王子服を着せてドルパに連れて
行った事もありましたね～。
ドールなのです（K.、Mayuraさんのワンオフです） [ドール]
SDもミニからイベント限定ロング足、ノーマルSDときて、
ついにですよ、ワンオフちゃんをお迎えすることになったんですよ。
ワンオフというのはですね、作家さんがメイクをして、お洋服も
お店に並んでいるのとは全然違う一品ものを着たドールのことです。
ドールズパーティという大きなイベントでも、抽選販売されますが
ショールームでも月１回、お披露目があります。
ショールームでは、お披露目当日の時間指定でその場にいて
希望する子がダブったら、店長審判でじゃんけんとかするらしいです。
すぐに手元に来るのではなく、一定期間お店に展示をした後に
オーナーさんの手元にいくことになります。
さて、わたしがお迎えしたワンオフですが、ものすごい偶然で手元に来ました。
外勤の出先が新宿方面だったので、仕事が終わったあとで、アルタの
「天使のすみか（ボークスのお店でSD専門取り扱い）」に行きました。
その店内の一角で、ポツンといた子が、このワンオフなのです。
６年位前ですが、今みたくワンオフだけ飾ってあるところではなく、
店内に他のドールと一緒に展示されていました。
そして、「お迎え可能」という文字が・・・。
こんなこと書くと「電波」っぽいんですが、目が合ったんですよね。
で、ドールの前で悩むこと１０分、店長さんのところに行って、お迎え決意を表明しました。
店長さん曰く、そのワンオフドール、２回もキャンセルされたんだそうです。
推測される理由としては、ミカエルの２ndが出ることが発表されたからでは
ないかということでした。ミカエルというのは５月のイベントで限定販売された
ドールで、かなりの人気がありネットオークションでも高額で取引されたドールです。
つまりですね、そのワンオフはミカエルにどことなく似ていました。がしかし、
ミカエルが、銀座にショップが新しくオープンする時の限定として再販される
ことが決まったので、キャンセルされたのではないかということなのです。
店長さんに「３度目の正直ですね」と言われつつ手続きを済ませ、
展示期間を過ぎた後、連絡が入り、お店に引き取りに行きました。
個人的に、ミカエルも好きでしたが、取り立ててこのドールがミカエルに
似ているからという理由でお迎えしたわけではないので、正直、どのあたりが
似ているんだろうかという感じです。だって、目があったんだもの～～。
この子は、１回、京都にある「天使の里」でリメイクを受けています。
もともと薄めのメイクだったため、色が飛んできてしまったんですよね。
証明書が必要といわれましたが、当時はワンオフの証明書はついてなくて
さらには、お店のほうでもデータの完全保存をする前のドールだったので
データが残ったなかったんですよね。
どうしたらいいものかと、ものすごく焦ったんですが、お店に出向いて
こういう特徴のドールで、このくらいの時期で、２回キャンセルされた子と
言ったら、どうやら店長さんの記憶にひっかかったようでした。
そんなこんなで、無事、メイクを手がけたK.Mayuraさんの
手によってリメイクされてきました。
ただ、「元通りのメイクはできませんよ」といわれたので、若干の不安は
あったんですが、このまま薄ぼんやりとした顔になっていくよりはいいだろうと
覚悟を決めました。なので、写真と今のメイクとは、随分違うんですよ。
名前は「更夜（こうや）」です。
真っ黒なウィッグとブルーのアイだったので、この名前になりました。
またもやドールです（旧サラ） [ドール]
ちっちゃい子とおっきい子をお迎えして、ついに歯止めがなくなりました。
スタンダードの子も欲しくなっちゃったんですよね。
というか、もともとスタンダードの子が欲しくて、でも大きいんで
悩んでてミニを購入したわけですから、基本的にスタンダードが
欲しかったんですよ。
というわけで、サラ（旧タイプ）を選びました。
初期子なので、デフォルトメイクが今のよりも濃かったです。
なので、眉毛以外を全部落として、アイホールを気持ち削って
少しだけ目を大きくして、メイクをしなおしました。
初期タイプは間接の都合上、どうしても椅子に座らせたときに
足がガバッと開いてしまうんですよ。
なので、色々とカスタムをしている方のHPをまわり、
足の付け根のホールのスリットを深くして、まわりをパテ埋め
するという方法を施しました。
これで、座ると足が開くのが改善されました。
この先、写真です。
懲りもせずにドールです（リヒトです） [ドール]
え～と、この子はですね、鷲尾滋瑠さんがカスタムした
９番（旧）ヘッドが原型となって、ボークスでイベント限定
として発売された子です。
スタンダードタイプの子なので、６０ｃｍくらいです。
スタンダードは５８ｃｍだったと思うんですが、この子はロング脚
なので、ちょっぴり身長が高くなります。
んで、うちに来た２人目の子です。
１人目のミニSDサクラタイプの子を購入した時に、お店に
「予約購入、まだ枠あります」みたく貼ってあったんですよ。
初期の頃は、お店で会うオーナーさんは男の方が多くてですね、
多くの方は女の子ドールをお求めだったのです。
なのでイベント限定の子をアフターイベントで出すのに
悪く言えば売れ残っていたんですかね。
今だったら、限定だった子が売れ残ってるなんて、ありえないです。
最初の頃って、女の子ドールばっかりで、HPを検索すると
ボディを削ってパテ盛りしてと、いかにして男の子ドールに
改造するかといった制作日記を載せている方がけっこう
いらっしゃったんですよね。
という事情があったので、サクラを購入すると同時に
予約をしてしまいました。
すでにここから何かの道を踏み間違えてしまったようです。
もちろん、今では改造しなくても男の子ドールはちゃんといます。
ＳＤの写真を載せてみることにしました [ドール]
「ＳＤが好き」と書いておきながら、今まで一度もドールの
写真をのっけていませんでしたよ。
面倒とかいうわけではないんですが、なんというか
目がリアルっぽいので、アレかな～と尻込みしていたというか・・・。
ということで、下の方に乗せてみることにしました。
この子は、うちに一番最初に来た子です。
うちでは「紅葉（くれは）」という名前がつけられています。
デフォルトは、ミニＳＤの「さくら」で身長（？）は４３ｃｍ、だったかな。
ミニが出たばっかりのときの子なので、現在、お店で扱われている
ピュアスキンボディの子とは、肌質が全然違いますね。
発売されて半年くらいの頃にＳＤを知ったんですが、６０ｃｍもあるので
買うかどうか（お迎えと言いますが）ずーっと悩んでたんですよ。
それがですね、ミニが発売されるという事で、ちっちゃいならいいかな～と
軽い気持ちで今は無き渋谷のボークスでお迎えしてしまいました。
振り返ってみれば、それがドツボにはまる入り口だったんですがね。
組み立てキットだったんですが、買ってきたその日のうちにバリを取って
ヤスリがけしてコンパウンドで仕上げて、洗浄して乾かして、乾かしている
間に風呂に入って、メイクをして組立てて、と明け方の４時ごろまでノンストップで
作業をしてしまいました。若かったのね・・・。
もちろん、自分の休みの前日にお店に行っているので、そのあとは
昼頃まで惰眠をむさぼってました。だったら、いつもと同じ時間に起きて
午前中に仕上げればとも思うんですが、こういうのは卒論やゲームと
同じで真夜中のほうが進む気がするんですよね。
まあそんなわけで、この子がちっちゃいながらも長女になるわけです。
グラスアイの入った目線のあう人形はダメだ～という方は、
この先をポチッとなしでお願いします。
