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まだ続く1人反省会 [日々徒然]

なんていうか、良いのか悪いのかいつも通り?
今日、先週いった心療内科に予約があったので
行ってきました。

診察室で先生の第一声、「退職できた?」・・・

すげぇな、ある意味、今の仕事辞めるのが
一番の治療ってスタンス。でも正解。

退職の意向は示してるんですが、遅くとも3月の
末までには、しか言われてないです。
でも、今日ハロワに求人出してきたって
言われたので、もうそろそろいいんじゃないかと
思ってるんですが、まだでしょうか。

民法上は2週間で辞められるんだけどな。

さて昨日の続き、何でも屋というか、業界でよく言ってた
「雑芸員」の権化のような仕事をしてたわけですが
3.11で職を失うことになりました。

その時にも書いたけど、建物が不特定多数の
人が入れない認定になったからです。

そのあと学芸員で職を探すも、専門性がコア過ぎて
まったくどこにも引っかからず、ちょっと病みましたよ。
実際、激太りしましたし。

なんていうかね、自分なんて社会から必要とされる
スキルも能力も何もないんだ、って。

価値があるのは、献血センターに行ったときか
臓器提供くらいか、って真剣に思ってました。
そのせいか元からか、自己評価低いです。
今でも自分の価値が分からないです。
多分、ワンコにとっては下僕です。

で、なんやかんやありまして、この間まで
居た会社に就職しました。事務です。
会社持ちの不動産の管理会社や入居者さんとの
やり取りがメインで、この時に勘定奉行を覚えました。

ところが、現場でギックリ腰だの病欠だのってたびに
なぜかレジ打ちをし、予約を取り、美容部員でもないのに
お客様のご案内をし、現場で洗瓶や封印シールといった
製造ラインに入り、外階段の電気が切れたと聞けば
脚立と替えの電球を装備し姐さんには「ショムニ」と
と呼ばれ、経理が居なくなれば両替や入金も担い、
通販の受注もやればピッキングも梱包もやるよ。

どういうわけか、法務局へのお使いはわたしのターン。
だからって現場での残業や休日出勤まで回ってこなくてもいいのに。
画像処理もするし製品シールのデータも作るよ。
取引先の人が来社するときは、ビル前までお出迎えも行くよ。
お中元やお歳暮のお礼のはがきや、胡蝶蘭を送る手配まで。

そのせいか、よその部署に新人さんが入った時
自己紹介的なところで、みんながわたしのことを
「~をやる人」って説明ができなくなるという。
経理のとか、広報の、とかって説明がつかないの。

「えっと~・・・なんでも?」みたいな。

そうやってわたしは、自分に何ができるのか
何ができるからどこに転職すればいいのか
道に迷っていくのです。






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2020年03月08日のつぶやき 2020/03/09


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