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脚は肩甲骨から始まります [大人バレエ]

はい、水曜日です。
昨日とは打って変わってすんごい青空。
昨日のあの雨風ってなんだったのかしらと
なりますね。

でも、その雨風のおかげでほぼ並ぶこと無く
物販で購入できたから良しとします。

そして水曜日ということは、バレエの日なのです。
少しずつ、本当に少しずつですが取り戻してる感
あるので楽しいですね。

今もすでに筋肉痛状態です。
それだけ身体の使い方を思い出してるんだろうと
思うことにします。

実際そうなんですよね。
かなり考えて身体を動かしてるから。
ただただ手を動かすわけじゃないし、関節を
どう使うかだし、腕を動かすときは肩甲骨からが
腕だと前の先生が良く言ってました。

これと同じような感覚なんですが、脚も肩甲骨から
だなと今日のレッスンで痛感です。

アラベスクってイメージわきます?
多分、バレエのポーズでもかなり有名どころかと
思いますが、後ろに足を延ばして上げるやつです。

そのままの状態で上体を前に倒していくのを
パンシェというんですが、後ろに上げている
脚をキープするのが昔よりも大変です。

そりゃそうですよね。
年齢が行った分、体力も筋力も落ちてるし
それに反して肉は付いてるから重いし
後ろに脚を上げるにしても背中から腰回りの
肉襦袢が邪魔ですし。

で、この後ろに上げた脚をキープするのに
ただひょいと揚げると腰に負担がかかります。

ではなくて、体幹使って前のめりにならないように
且つ脚を貼ってる角度はキープしてってなると
背中全体の筋肉を使います。

ていうか、今まではそのつもりで上げてたんですが
全く響いてなかったようです。今日、十数年ぶりに
パンシェで肩甲骨周りの筋肉が痛いという感覚に
なりました。

うわぁ~~、この数か月、ただ漫然と後ろに上げて
腰に負担かけてただけだったのね……

それにようやく気付けただけでも収穫ですね。

ま、背中のミートテックが邪魔なことを再確認した、
とも言いますが。


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