もうほんと、これに生かされてる

今日も立川へ。
てか電車すんごい混んでました。
府中本町？ですごい空きました。
もしかして競馬でなんかやってるんですかね。

うちからの位置関係だと、多摩川をガーって
上流に行って、南武線の線路がかかってる
ちょっと先を右に行って緩い坂道登る道路を
しばらく行けば立川ってのは分かるんですが
（一度、立川のビアンキショップに行った）
まさかチャリ用の格好で観劇するわけにも
行かないのでね、ちゃんと電車で行きました。

多分ね、この立川のステージガーデンってこの箱に
合った使い方をすればすごい良い箱なんだとは
思うんですよ。客席の最奥が外につながるとか
今までにない発想ですしね。

外からの人もウエルカムの音楽関係のイベントとか
そういうのには良いんだろうなぁ。舞台の左右に
大きなビジョンもついてるし。

ただ、演劇に関して言えば、それ向きの箱じゃないです。
演劇向きじゃない箱も使わないといけないほど、箱が
無いってのが問題なのだよなぁ。って思ってます。

青山のこどもの城、取り壊さないでずっとあるし
だったらまたあそこの劇場、使えるようになれば
良いのになぁ。

ってことで、今日はエーステ東京公演の千秋楽でした。
今回の春単、ずーっと３階席ですよ。それでもエントリーは
S席とA席にしたから、舞台は正面な分、観やすいけど
舞台が遠かったです……

冬単の時は何故か１階の１０列目前後でずっと
みてたからなぁ。その反動かしら。てか最推しは
春組なんで、席ガチャ運は春組の時にこそ最大限の
効力を発揮して欲しいものです。

と言いつつも、まあ正面からだし舞台の左右にある
ビジョンにも映し出されるから、まいっか。って
思うことにしてます。最前列で見てみたいとは
思いますけどね。

はぁ～～今日も春組キャストがてぇてぇです。
今回の公演、攻めてるなぁって思ったのが一幕の
第５公演です。

原作ゲームが役者たちが出てくるのを、舞台化して
役者が役者を演じるという面白さがあるエーステ。
第５公演は、ゲームを舞台化する、つまり２．５次元
舞台に挑戦する内容なのがメタいですよ。

歌でも「原作愛は無限大、解釈違いとか言わせない、
稽古の合間にゲーム」っていう歌詞が入ってるし
支配人が「２．５次元舞台って難しい」とか言うし、
そうですよね、あなたたちが一番よく知ってますよね。
っていう状況。面白過ぎる。

でも２．５次元という言葉がまだ使われてなかった
頃からテニミュに始まりペダルや刀剣乱舞といった
色んな２．５次元舞台に生かされてます。もちろん、
役者さんたちの他のストレートやミュージカルの
舞台も観に行きますけどね。

キャラへの推しと役者への推しが重なった時の
MP値の回復スピードと上限突破は凄いですよ。
キャストも好きだけどキャラも好きでそのキャラを
演じるキャストが好き、好きのウロボロスリング、
循環と補完の供給、ですかね。