Jガーデンに行って来ました

普段は、土日祝日といえば働いているのですが、
年度末に限っては、何も大きなことが無ければ、どちらか休めます。
請求書や納品書の最終チェックのため、業者さんとなるべく
連絡が取れる体制で出勤しているからです。

というわけで、行っていました、池袋はサンシャインシティです。
実は、Jガーデンは初参加となります。
コミケの企業ホールや、男性向け東ホールの逆バージョンという感じに
右を見ても左を見ても女性ばかりです。
男性で同じサークルさんで買い物をしている方は、コミティアのスタッフさんでした。
まあ、何人か一般参加の男性もお見受けしましたよ。

もともとコミック・アニメのパロディ好きなので、
商業作家さんの一部+ぐっときたサークルさんでのお買い物は、
先週の「おおきく振りかぶって」の購入数を下回る冊数でした。
数えてないけど、多分１５冊いかないと思います。

それにしても、よくコミケカタログのマンレポで、「男波」だのなんだのと、
企業ブースと１８禁サークル目指して突っ走る男性参加者や、ホール内での
男性のリュックについてクレーム的に描かれていますが、
「女性も同じだよ」というのが、本日の一番の感想でした。

まずは会場直後。みなさん、お目当てのサークルさんに早く行きたい気持ちは
分かりますが、人にぶつかる勢いでしたよ。というか、避ける気がないですね。
ぶち当たって来る人、多数・・・。避けてくれるという前提で、突進される方が多いです。

さらに、某大手サークルさんで並んでいて、ちょうど切り返し地点の先頭にいたのですが
スタッフの方が「前２列の方、進んでください」といっているのに、まあ来るわ来るわ
ぞろぞろと・・・。まるで芥川龍之介の「くもの糸」のように後ろの人までくっついてきました。

そして、これはコミケで男性側からのクレームとしてよくあるのですが、
「カートの扱いが下手な人が多いこと」です。特に２輪カートを斜めにしたまま
立ち止まったり、混雑しているのに引っ張って歩いたりとする方がけっこういました。
また、「通路で立ち止まっている」こと。これも、男性から見ると女性の特徴のようです。
私は、迷ったらとりあえず壁のそばに行って、マップを見る派なので、
（そうしないと、自分がどこにいるのか分からないだけなのですが）
通路でマップを広げたり、複数でおしゃべりしたりと、けっこう、う～んって感じです。

あと感じたのは、「男性のパンパンのリュック」＝「女性のカート」だと思っていたのですが
違いました。＝は普通のバックでした。腕にヒョイとかけている、お財布などが入った
バックです。これが、自分の体から横にはみ出しているので、大手さんのように列整理の
人がいるところでは、キチッと２列なり３列なりに並べるのですが、島サークルさんとかだと、
かばんが邪魔して結局１列になっちゃうんですよね。
だって、かばんのはみ出しで、１．５人分はスペースとってますもん。

まあ、冬コミでDrモローさんのスペースに出かけたときのように、
リュックが顔に当たりそうになったり、男性の中に紛れ込んでしまって
前が見えないということがないだけ、Jガーデンは歩きやすかったです。

あっ、いい面もありましたよ。
「もう、帰っちゃうの？」ポスターとか。