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違う業界で良かった [新人なので]

CTの件なんですが、大学病院いくつかで
やったことがありましてね。そのどれも平気
だったんですよ。蛇足ですが、顎関節の検査でも
やったことがあります。

オデコだけ動かないように固定されたけど
あとはフリーだし、音もそこまで感じなかったです。

が、お母んがお友達か誰かの口コミで見つけてきた
個人クリニックの脳外科でのCTがもう無理って
なったんですよね。

こんなにがんじがらめにする必要あるかなってくらい。
元々がっちり動けなくされるのがダメなのか、脊椎麻酔の
時に麻酔医が研修医だったらしく(説明されなかった)
背中で「違う、そこじゃない」「もっと右!」「それじゃ
ダメだ!!」ってされながら打たれた麻酔が効いてきた
時に動けなくなる恐怖感がきっかけなのかは分かんないけど。
(ちなみにワイシャツの第一ボタンが閉められない)

この脳外に行ったときに話を姉(看護師)にしたら
「患者に老人が多いんじゃないの、だから動かないように
ガッチリ固定されたんだと思うよ」って。

うん、診療所の先生に検査しなさいって言われた時は
身体をガッチリ固定しない病院が良いって事情話そう。

でも、ダメなものって本当にダメだから言い方
アレだけど面白いなって思います。前に同じ
職場だった子で、集合体恐怖症の子がいたんですよね。
神社の玉石とか昔のお風呂とかの丸いタイルがダメって。
あと岸壁とかにビッシリついてるムラサキイガイとか。
でもイクラや明太子は平気でした。不思議です。

さてさて、ここでもう一つお仕事の不思議な話です。
学会の運営ですが、実行委員会が開催されてその場で
様々なことが決定されていきます。わたしは担当とは
言っても下働きです。事務局は実行委員や委員長、
副委員長の先生たち、他のWGの委員たちから出された
色んなあれこれにしたがって粛々と事務と雑務を
遂行するんです。

事務局長と言えど、実行委員会の進行はするし予算書
とかの書類は作るけど、決定権はあくまでも委員会。

それなのに先日の委員会で、参加金額にかかわる
今までにない形態での参加枠について委員の先生から
提案がありましてね。それを決めるのは委員会での
合議または投票なんですが、それをなぜか事務局に
ポイッて投げられました。

オンライン会議なんだけど、終わった瞬間、事務局で
はいぃ~~????ってなりましたよ。
事務局で検討して案を出せってんなら、こっちとしては
そのままで良いです、ってなるよねという合議でした。

大学も忙しいとは思いますが、ちょっとそれはないよねと。
職務放棄じゃね?ってなりました。

そしてもう一つ、学生から3.11までズブッといた業界の
学会じゃなくて良かったなぁ~って。もしそうだったら、
絶対知ってる先生の一人や二人、委員に居ると思うし、
なんなら企業から選出されてる委員にも同期とまでは
言わなくても狭い業界だから知り合いや同窓の人が
沢山いそうですもん。

こんなこと言われたら、そっちの仕事じゃん!って
ガンガン抗議してるだろうなぁって。知ってる人が
いない、全然違う知らない業界の学会で良かったです。






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