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ビタミンXの舞台を観てきました [ミュキャス]

え~と、かなり前にミュ友さんの妹さんからソフトを
借りてやっていたビタミンXです。舞台になっちゃったん
ですよね。んでもって、eプラスの先行でチケットが
取れなくて、やっぱりあっという間にはけちゃったんだなぁと
諦めてたんですよ。

でも、DVDになる可能性が高いということで公式HPに
行ってみたら、まだチケットがあったんですよ。平日は。
とはいっても、吉祥寺というちょいとばかし都心から遠い
駅からさらに10分程度歩くみたいだし、しかも夜の回の
開演は18時ってムリムリムリなのです。
シフト表を見てみたら、今日がたまたまお休みだったので
そりゃぁ行くしかないかなぁということで、チケットとって
行ってきました。VitaminXです。

駅からはそこそこ距離があったんですが、一本道だったので
迷うことはなかったです。意外と男の人が観に来てたのが
印象的でした。席は、2週間ほど前に急遽取ったので後ろの方
というか、ほぼ後ろでした。でもまあ、通路側だったしブロック的
にはセンターだから観にくいってことはなかったですね。
当日券があるってあったから、元から空席なのか来なかったのかは
分からないけど、前の席がいなかったのでその分も観やすかったです。

ビタミンXもテニミュと同じく元は2次元です。それが舞台として
キャストさんが演じてどんな感じなのかなというのが、まず気になる
とこなんですが、いや、すごいですよ、再現率の高さが。
特にゴロちゃん役の鈴木拡樹くんと、清春役のミツくんてば、すごすぎです。
もちろん、他のB6もすごいんですが特にこの2人がMVPです。
見た目や雰囲気もなんですけど、動きとか本当にキャラクターが
動いてるみたいでした。デッカイ接着剤とか、絵で清春が持ってる
水鉄砲があのサイズで出てきちゃったりとかもします。

にしても、公式によるとこの舞台って、一役の兼ちゃんと翼役の天野くんの
W主演ってことになってるけど、その割には天野くんの印象が薄かったです。
まあ、B6は天野くん以外みんな他の舞台で観たことのあるキャストさん
だからってのもあるんでしょうけど、拡樹くんとミツくんの高い再現率とか
龍虎くんの長い手足とかタカさんのトゲーや兼ちゃんのデカサがそれぞれ
濃いぃので、それに比べると翼としてもちょっと薄かったかなと・・・
個人的に、制服のせいもあるのかもしれないけど翼は猫背っぽい印象が
ないからってのもあったのかもしれないんですがね。
文句とかケチとかじゃなくて、そんだけ拡樹くんのゴロちゃんとミツくんの
清春のインパクトがすんごいということです。

T6の人たちもそれなりにキャラに見えます、んでもってかなりのアドリブ
ありのようです。劇中にアドリブ多いって突っ込まれるってすごいです。
B6よりはT6の方が自由度が高い印象でした。あ、銀ちゃんはちゃんと
エコーがきいてましたよ。

アドリブというか、龍虎くんが電卓を落としちゃってそれをミツくんが
拾うっていうのはナイスフォローって感じでしたが、物語のキィになる
エメラルドについての説明をしてる時にエジプトの王の名前のところで
フォローがあったりとか、ところどころ台詞が突っかかるのは、折り返し
にきて疲れてきてるのか、稽古時間が少なかったのか不明ですが
思ってたよりも楽しめました。ただ、オリジナルのキャラクターも出て
きますが、基本的にはVitaminXを知らないと楽しめないだろうという
印象もあります。まあ、VitaminXを知らない人が積極的観に来るかは
不明ですけどもね。

ってことで、こっから先は自分の記憶補完用です。


南先生は風邪をひいてお休み、その間にダンスのパートナーに申し込むべく
銀ちゃんのように花束を用意したり、一のように手紙を書いてみたりと
それなりに動きが出てきているようです。翼は沈没船から引き上げた
100年に一度願いをかなえてくれるパワーを持ったエメラルドを用意しました。
ちなみに、ヘリコプターの風による服パタパタはキャストさんたちによる
手作業です。笑えます。

誰が強く願ったのか、急にエメラルドが強い光を放ち気がつけばB6&T6&永田は
豪華客船の中にいました。B6は樽の中です。100年前のマジェスティックです。
3日目に氷山にぶつかって沈んでしまう運命の船、B6たちはどうにかして
エメラルドを探し出し、現代に帰らなくてはなりません。
乗船名簿に載っていないB6たちは不審者です。追われているところを救ってくれた
のが、南先生に似ている(らしいよ)ユーリです。この船の建造主の娘で
これから船の上で式をあげるようです。が、婚約者のフィッシャーは、これからは
客船よりも軍艦だということで軍事産業に介入する気のようです。
しかも、フィッシャーについている奴が裏でなにやら手を加えている模様。

B6と若干誰がエメラルドを持っているかを勘違いしたT6と、フィッシャー、
軍艦を造らせたくないユーリ、最後にエメラルドを手にするのは、そしてエメラルドに
何を願うのか、といったストーリーです。

トゲーの祖先が白い首長竜だったり、ネッシーに反応する兼ちゃんとか
これぞゴロちゃんといった走りを見せる拡樹くんとか、どうみても瞬と清春の
ケンカにしか見えない龍虎くんとミツくんだったりとか、いつでもトゲーとセットな
タカさんとか、笑いどころはたくさんあります。ってか、清春、エメラルドを
強く押すと高圧電流が流れる偽物とすり替えたって、よくまあ用意できたもんです。
そこが清春ってことなんですかね。

あ、あと一つ、南先生が悠里だから100年前のお嬢さんもユーリなのかも
ですが、モチーフがタイタニックになってるので英国人、途中で翼が
「英国貴族」という言葉を何度か口にしているので、ユーリがイギリス人
なのは間違いないはずです。
となると、ヨーロッパの原語圏でユーリという名前は男性名なんですが、
そのあたりは、ま、いっかってことで。
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