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「カフェラテ・ラプソディ」著:川唯東子 リブレ出版 [読書感想]

「今日大量に買った本」のうちの1冊です。
今日は、というか時間的にもう昨日ですが、ゴトー日だったので
首都高とか、ガッツリ混んでましたね。
トラックを多く見かけましたよ。一杯、お中元とかあれこれ入ってる
んだろうなとお見受けしますが、10日は書籍の発売日でもあるので
わたしのかばんの中にも、あれこれ一杯入っておりました。

さて、このお方の本を読むのは、初めてなのです。
今までにも、新刊台で見かけて悩んでいたんですよ。
で、今回購入に踏み切った決め手は、題名と裏の説明です。

だって、カフェラテってだけで、なんだかほんわかしてそうじゃないですか?
それにくわえて、「ちょっと乙女な男子2人のほんわか恋模様」ですよ。
やっぱしBLには、心の交流が必要なんですよ。
ぶっちゃけ、普通に男女で展開すればいいのにというようなのを
男同士で展開されていくところに、BLの萌えキュンがあるんだと
勝手に信じていますので。

中身ですが、もう、期待通りです。いいです~~。
梅雨明けも近いというのに、ホワっと湯気の出てる、ちょびっと
ぬるめのカフェラテが飲みたくなりましたよ。
「チビでそばかすの」と紹介されているセリですが、イメージ的には
少女漫画チックになった、おお振り泉くんです。最初は、結構サバサバ
してて、ちょっと小柄で穏やかでいい人って感じだったけど、半分くらい
からは、意外と臆病な面が見えたり、逆にノッポで目つきが悪くて
血がミックスすぎて日本語がちょっと不安定なケートが、弱気で泣き虫
なのに意外とかっこよく見えたりして、えぇですわぁ~。

この2人には、やっぱりカフェラテとか、ミルクティとか
そんな感じのものが似合います。あと、シチューとかもかな?
いっそ、ホットミルクも可ですね。

もうほんと、そのまま男女でやれば昔読んでた頃くらいの
少女漫画な感じのがBLになったのって、大好きです!
いやだって、最近の少女漫画って妙にH描写が濃いぃ~ですしね。
BLコミックのほうが、表現が少ないくらいのもありますもの。

モキャーとかヒョァーとかいうのとは、ちょっとばかし違う
ほんわか萌え?
こう、静か~に萌えゲージが上がってく気がします。
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