江戸東京博物館と秋葉原

仕事のお出かけで、中途半端に時間が余ったので
お買い物ついでに両国まで行ってきました。

今、江戸東京博物館は１階企画展示室で、
「大鉄道博覧会 ～昭和への旅は列車に乗って～」を
開催中なんですよね。

特に「鉄」というわけではないです。
せいぜい、「小さい頃、寝台特急のシールを集めたな」とか
「ムダに新幹線の○○○系とか覚えたな」とか、「首都圏の
車両はモハばっかりだよね」とか・・・。
うん、この程度なら、鉄子の入り口くらいなもんすよ。

この企画展の目玉は、何といっても「下工（くだこう）弁慶号」と
「くろひめ号」ではないでしょうかね。

公式ＨＰによると、「下工弁慶号」は『東京石川島造船所で製造され、
山口県･徳山市の海軍燃料廠で走っていた』もので「くろひめ号」は
『実用蒸気機関車として製造された最後の国産ＳＬ』だそうです。
そんなもの、どうやって室内に入れたんだろうと思ったんですが
結構、小さいんですね。ちょっと驚きました。

色んな時代の写真もあって、集団就職列車とか修学旅行専用車とか
赤帽さんや年末の山のような貨物とか、すごいです。
もちろん、模型もいっぱいです。

そして、展示室を出ると、こういうものにありがちな関連商品販売スペース
なんですが、今回は面白かったですよ～。
駅弁はあたりまえ。ガチャポンとか、「鉄子の旅」をはじめとするたくさんの書籍、
来年のカレンダー、キーホルダー、鉄道娘のフィギュア、本物の車両に取り付ける
標識や行き先のプレート（８万円とかのもありました）、運転席からの展望のＤＶＤ・・・。

山とあるグッズの中で、一番気を引かれたのは「SUPER BELL''Z」の「車掌ＤＪ曲」です。
自分では買わないけど、誰かに買わせて借りてみたいぞ、ってな感じです。

さて、両国からの帰りに秋葉原に行きました。
実はこっちが本命です。
先生に「強力なレーザーポイント買ってきて」と頼まれたんです。
なんなんでしょうね？強力って・・・。

前日に池袋のさくらやで、若い店員さんにレーザーポイントはありますか？
と聞いたら、「何ですか？それ？」と聞き返されました。
「発表とかに使うやつ」と答えたところ、「レコーダーですか？」・・・。
だ～か～ら～、「ポインター」です！！
最近の若い人は、レーザーポインターを知らないんですかね（偏見）？

で、困った時の秋葉原です。
とりあえずラジオ会館の１階で聞いたら、思いっきり普通にありました。
ですが、お店のおっちゃん曰く、「数年前にレーザーポインターは規制されて、
今、お店にあるのは規制を受ける前のもの」とのこと。
そして、「強力な」というのは、おそらく規制を受ける前の出力のものではないか？
ということでした。１件目ですんなりＨＩＴするあたり、流石、秋葉原です。

せっかく秋葉原まで来たので、「とらのあな」の女性向け同人誌フロアで
椹野さんの新刊を買って帰りました。
あ～、次にイベントにいけるのは１０月です。
待ち遠しいです。