男鹿和雄展(トトロの森を描いた人)に行ってきました ② [お出かけ]
ようやく70分が過ぎようかというころ、入場しました。
でも、一列ずつの入場なんですよ。
とろあえずは、音声ガイドを借りることにしました。
音声ガイドは、上野界隈の博物館施設でよく見かける会社のものです。
お値段も、同じく1セット500円、ペアだと800円となっています。
ガイド役は、日高のり子さんでした。
あ~、サツキをやったからなんだ。
展示の題からして「トトロの森を描いた人」ですものね。
でも島本さんでもうれしかったかなと思いました。
日高さんは、サツキとはまた違う、南とも違う声で
案内をしていました。あれは一体、誰の声だったのか
第一声は、かなりびっくりでした。
まず1階は、男鹿さんがジブリに参加する前の作品の紹介です。
「侍ジャイアンツ」=なつかしの~とかの特番でしか知らないです。
「ギャートルズ」=何度目なのか分からない再放送を見てました。
「ガンバの冒険」=名前しか知らないんですよ。
という感じに、初期のころからの作品が並んでします。
そして、トトロが寝ている大楠のウロを再現したエリアを抜けると
いよいよジブリ作品の展示です。ここから急激に混んでます。
壁と、展示ケースに彩色した絵や、鉛筆でのラフなどが
所狭しと並んでいます。
ここで絵をじっくりと見るのは、かなり難しいかもしれないです。
このエリアを抜けると、少し歩いて、最近のジブリ以外での絵を展示しています。
企業誌や吉永さゆりさんの、朗読のための絵、男鹿さんオリジナルの絵本の絵
などが展示されていました。
さらにその次は、どうやって描かれた背景にセルガを組み合わせて
1つのシーンに仕上げていくかが、魔女の宅急便、もののけ姫、
千と千尋の神隠し、などの作品を例に挙げて、映像を使って説明されています。
そのさきは、待ちに待った撮影OKエリアです。
男鹿さんの絵を大きく引き伸ばして壁に展示してあるので、
単独で撮影するも良し、自分が入って他の人に撮ってもらうも良しです。
トトロの巨大なぬいぐるみが、一緒に置いてある絵もありました。
トトロのぬいぐるみを過ぎると、ものすごい数の人が集まっています。
何かと思いきや、トトロの折り紙コーナーでした。
色は3色、オレンジ、緑、青から1人1枚で作ることができます。
壁や机の上に折り方があるので、それを見ながらがんばって
トトロを折り上げていくわけですが、これだけの数の大人が
いっせいに折り紙をしているのは初めて見ましたよ!!
この自分で折ったトトロは、トトロ専用撮影スペースで写真を撮ることができます。
レストランのレジに飾ってあった、トトロの謎がここで解けました。
最後は、大型展にありがちな物販スペースです。
何か買おうかなと思ったんですが、どんぐり王国で売っているものと
ほぼ似通っていたので、特に何も買わずに出てきました。
いや~、こんなに並ぶとは思っていなかったので、覚悟が足らなかった
せいもあるのか足がものすごく疲れました。
コミケとかは、最初から並ぶものと思っているので、意外と平気なんですよね。
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