教室Ａヘッド眠り目のメイクが終わった・・・：モエな日々：SSブログ

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今更ながら全国氷帝のサポDを見た｜「働くおにいさん日誌（プラチナ文庫）」著.. ブログトップ

教室Ａヘッド眠り目のメイクが終わった・・・　[ドール] [編集]

終わったっていうか、ようやく終わりましたよ。
だって、ボークスの眉メイク教室に参加してＡヘッドの
眠り目ちゃんを連れて帰ったのって、ほぼ１年前ですもん。

あ、蛇足ですが昨日見ていた全国氷帝サポＤは、この作業の
お供なのでした。根っからのながら族なので、どうしても単独で
何かをっていうのができないんですよね。学校の宿題や試験勉強も
今風に言えばリビング学習ですが、よく台所で夕飯の準備で
追い出されるまで粘ったり、テレビでニュースを見ながら受験勉強したり
お父さんのレコード（基本カラヤン）を聴きながら過去問解いたり
してました。大人になった今も、変わらないですね。

さて、眉だけは教室で基本を教わりつつ修正の仕方を教えて
もらいつつ、どうにかこうにか自分なりの完成という状態に
していたんですが、エンジンがかからず酷暑の夏に突入、そのまま
寒くなってしまったんですが、先日グラスアイも、これっていうのを
買ったし、一周年を迎えてしまう前に頑張ってみましたよ。

ボディは先日、バリ取りが終わっているので、ヘッドのみの作業です。
使ったアイテムは、アクリル絵の具とパステルです。眉毛は終わって
いるので、まぶたと目の縁から作業開始です。まず茶系でベースの
色を作ってまぶたと目の縁を淡く塗ります。この色で唇の下塗りも
しました。次にこのベース色にこげ茶を足したもので、二重のラインを、
オレンジ系を足したもので唇を仕上げます。

アクリル絵の具が乾くまで、付けまつげのノリを溶剤でとります。
ドール用の付けまつげなるものも売ってるんですよ。プラスチックに
ぺタッと貼ってある状態なんですが、目の内側からつけたいので
最初からついてるノリは作業の邪魔になるので、はがしています。
他のやり方をするドールオーナーさんもいらっしゃるようですが、
とりあえずわたしは、はがす派です。

絵の具が乾いたら、透明のアクリルを塗ってしばし待ちます。
その間に、紙やすりの上でパステルを削っておきます。
先をつぶして柔らかくした綿棒で、絵の具と同じようにパステルを
混ぜて、眉毛の上、目の縁になじませます。チークはピンク系の
パステルを綿棒で載せて指で広げていきます。
これで良しとなったら、パステルの定着剤をスプレーすること３回。

いよいよまつげ装着ですが、苦手なんですよね・・・
裏っ側から貼るのでずれたりします。付いていたノリははがして
しまったので、木工用ボンドを筆にとります。目の内側にボンドを
塗って、そこにまつげを貼り、乾いたらもう一度ボンドを塗っておしまいです。

ボンドが乾いたら、いよいよアイを入れます。イメージ的にメープルシロップの
ような紅茶のような色のグラスアイにしたかったんで、探したんですが
まあ眠り目さんなんで、あんまり意味はないかも？
裏側で上下にデッサン用の練り消しつけて、グラスアイを仮止めします。
表から見て良しと思ったら、グルーガンで固定しました。
あとはウィッグをかぶせて完成、とうか完了です。
あぁ～、長かった・・・作業時間がっていうか手順説明がっていうか。

うちのお母んは、基本的にドールに抵抗がない人なんですが
今回のドールはかすかにしか目が開いてないんで、うっかり目が
合ったときに開いてたらイヤとのことで、棚の少し奥の方が
定位置になりそうです。

続きからは写真があるんで、ドールが好きじゃない方は押さないように、です。まずは左眉、右利きなもんでとっても描きにくかったです。