銀河英雄伝説(第一章 銀河帝国編)を再度観てきました [ミュキャス]
舞台的にはあと3回ですが、わたし的には今日が最後です。
きょうはですね、さすがFCチケットと言うべき席、頭にXがつく
席でした。でもね、若干袖よりで、戦闘シーンでは雅くんとか
東山さんが目の前なのはラッキーだったけど、一番最後の
ところで、ラインハルトが各提督の影に隠れてしまうという
若干ビミョウな席でした。でも、すんごい近くで役者さんの
表情までみれたので良かったですよ。
白羽さんとおっさんたちは、相変わらずの安定感です、
流石です。やっぱね、あの方たちは台詞がこもっちゃって
聞き取りにくいなんてことは全くなく、難しい用語であっても
ややこしい名前であってもハッキリキッパリ聴こえてきます。
あ、キルヒアイスが二幕開いてすぐのシーンでチョビッと
かみましたよ。
話の流れの関係ないところで気になったり気がついたりしたのは
コロスの人たちの語りがすんごく聞き取りやすくなったことです。
最初は、わたしの耳がなれて聞き取りやすくなったのかと思ったんですが
11日に行ったときは出だしがそろってても途中でばらけちゃったり
頭がそろわなかったりっていうのがあったけど、全然大丈夫でした。
皇帝陛下がラインハルトを元帥に任命する時も右側の人が
手が届かなかったんだけど、きょうはちゃんと届いてましたし。
東山さん演じるロイエンタールのヘテロクロミアは、何か目元がキラキラ
してるなぁっていのは前に気がついてたんですが、目元に青いラインストーンを
つけてたんですね。それで、青っぽく見えてたんだぁと納得です。
この人、確かALTAR BOYSの時も目元にラインストーンがついてた気がします。
ビッテンフェルトの人がまぶしいの苦手っぽいです。客席の方を向いて他の
提督たちと並んでる時、なんかどこ見てるかわかんないんですよね。コロスの
人たちも他の提督も、ガッと目を開いて前方を見据えてるのに、この人だけ
まぶしいよぉってなってます。
かなり舞台に近かったので、オーベルシュタインが右手に持ってる
義眼も見えちゃったりなんかしました。
そして、今日もやっぱりコロスの人たちのメイクで何となくキョンシーを
思い出したり、白兵戦の時のプロテクター装着の姿がサイヤ人に
見えたりしました。で、ヒルデガルドのカーテンコールの時の順番に
若干疑問を感じたりしてね。今回はそんな重要な役ではないように
感じたので、なんであの順番かなって。他のベテラン陣のような
舞台経験があるわけでもなさそうですし。
そういえば、最初の戦いのシーンで撤退命令が出たとき、他の
提督たちは敬礼してたけどロイエンタールはしてなかったです。
たまたま今日だけだったのか、そういう演技なのか不明です。
あ、カーテンコールは今日もリーダー(東山さんね)は半歩ひいてました。
ベテラン勢に挟まれているせいなのかな。遠慮、みたいな。
で、ですね、オフレッサーの役者さんて大きいんですよ。だけど、カーテンコールで
横一列に並んだ時、隣の方が小さめなんですね。なので両手をみんなで
上に上げちゃうと持ち上げちゃうというか、つかまった宇宙人みたく
なっちゃうから、下げ気味にしてるんですよ。なんだか可愛かったです。
さて、こっからは前回と今回、事前のおぼろげな情報とパンフレット及び
公式HPでのあらすじとを照らし合わせた上での舞台内容についての
疑問です。どうしてもね、気になるんですよね。
えーと、まずはラインハルトとキルヒアイスの間に隙間が生じた原因に
ついてです。パンフなどによりとオーベルシュタインが現れたことに
よるってなってるし、wikiなんかでもそんな感じの書き方だし、舞台の
最初の方でも幼馴染みだから常にNo.2に控えてるってことに対して
他の提督から発言があったり、オーベルシュタインがキルヒアイスを
べったりにさせたりしないようにしてるっていうのを感じてたんですが
いざ話が進んでみたら、アンネローゼを慰めてた時の2人を抱き合ってると
誤解して嫉妬して、あてつけに特に話の内容に興味のなかったヒルデガルドを
使って「仕返し」してみたり、でも本当はキルヒアイスが気になってたりと
なんだか恋愛感情の行き違いと誤解で2人の間に隙間ができたような
印象になってしまいました。
次にラインハルトです。初めて銀河英雄伝説を知った時に友達から
聞いたかいつまんだ説明とか、本に書いてある説明とか、wikiとか
アニメの絵の感じに比べてこの舞台でのラインハルトって、もっと若くて
というか未熟で青臭くて感情的に描かれているように感じました。
ただ、小説もアニメも読破していないので、あれであってるのかなぁとも
思うんですが、どうなんでしょう?
そしてヒルデガルド、敢えてドレスを着ないでいるのに、「女」を感じる
といいますか・・・。個人的に、恐ろしく聡明な女性であって、且つ男装で
現れるという言葉をきくと、もっとクールで落ち着いたちょっと叶わないなって
いう感じのする女性というイメージがあるんですよ。舞台の感じだと、貴族の
お嬢さんのお遊びっぽくもなりそうです。エヴァのリツコさんと、コナンの
アイちゃんを混ぜて女性らしさを抜くと「社交や花嫁修業に興味がない」
「恐ろしく頭が切れる」女性かなと思ってるんですが、それは人それぞれの
好みなので、ま、あくまでもわたしの印象としての問題です。
でもなぁ、あの感じであのセリフで秘書官になると、キルヒアイスをなくした
ラインハルトの心の隙間はわたしが埋めてみせるわ的にみえちゃう・・・
今日もアフタートークのある日でした。司会は、謁見の間で控えていた
衛兵スタイルの方です。「きくちはじめです」と自己紹介したのでパンフを
調べてみました。菊池創さん、「ソラオの世界」にも出演されてます。
11日の方は、聞き取れなかったんで分かりません。
役者さんからは、キルヒアイス、ラインハルト、フリードリヒ4世陛下でした。
長谷川さんがカーテンコールの衣装から、白い方へとお召し替えです。
質問は、「原作を読んだのと、役をもらったときの感触は」から始まりました。
「感想」ではなく「感触」なのです。あとは・・・箇条書きで!
・今日はキルヒアイスの誕生日、と菊池さんがいうと長谷川さんが
音頭をとってハッピーバースデーを歌い始めます。もちろん客席も。
もう1人の衛兵さんがケーキをもって登場、エアろうそくがある模様で
吹き消してた。享年21、「今日、死んだ」との崎本さん。
ケーキを袖に引っ込める時に長谷川さんから「本物?」みたいなツッコミ。
崎本さん「舌を合わせます」
・台詞が出たところで、好きな台詞もしくは嫌いな台詞は?
これは原作からでもアニメからでも舞台からでも自分の役でも他の人の
台詞でもOKとのこと。崎本さん「最初の戦いの時のミッターマイヤーの台詞」
桃李くん「最初のコロスの人たちの『だがっ』がいいです」、長谷川さん「余の
決めたことである」だそうです。陛下は頭が弱そうなギリギリ一線のところで
やってるそうで(笑)
・崎本さん、気合を入れてもらうため桃李くんに叩いてもらった→桃李くんの
言い分:上半身裸で「気合入れて」「ホンキでいいの?」「重く来るのはいや」
「じゃあ、たたいてすぐ離すね」バチーン「痛ってーなぁ!」「えぇ~」みたいな
やりとりだったそうで。
・原作では陛下は病弱ですが、長谷川さんは兵士の誰よりも胸板が
厚いそう←自分と役との共通点、もしくは似てないとこ。桃李くんは
「うーん・・・ありませんっ」11日と同じですね。
・トークの間、MCの菊池さん、長谷川さん、桃李くんは楽しそうにしてたのに
崎本さんはつまんなそうというか、疲れてたっぽいというか表情がなかった。
・残すところあと3回、皆さんにメッセージを
ってな感じだったでしょうか。とにかく楽しく笑わせてもらいましたよ。
何時の間にやら恒例となった、エアプロージット!で閉幕しました。
はぁ~、次の双璧編を申し込まなくちゃ。ヤン・ウェンリーが出てくる
舞台が楽しみです。
きょうはですね、さすがFCチケットと言うべき席、頭にXがつく
席でした。でもね、若干袖よりで、戦闘シーンでは雅くんとか
東山さんが目の前なのはラッキーだったけど、一番最後の
ところで、ラインハルトが各提督の影に隠れてしまうという
若干ビミョウな席でした。でも、すんごい近くで役者さんの
表情までみれたので良かったですよ。
白羽さんとおっさんたちは、相変わらずの安定感です、
流石です。やっぱね、あの方たちは台詞がこもっちゃって
聞き取りにくいなんてことは全くなく、難しい用語であっても
ややこしい名前であってもハッキリキッパリ聴こえてきます。
あ、キルヒアイスが二幕開いてすぐのシーンでチョビッと
かみましたよ。
話の流れの関係ないところで気になったり気がついたりしたのは
コロスの人たちの語りがすんごく聞き取りやすくなったことです。
最初は、わたしの耳がなれて聞き取りやすくなったのかと思ったんですが
11日に行ったときは出だしがそろってても途中でばらけちゃったり
頭がそろわなかったりっていうのがあったけど、全然大丈夫でした。
皇帝陛下がラインハルトを元帥に任命する時も右側の人が
手が届かなかったんだけど、きょうはちゃんと届いてましたし。
東山さん演じるロイエンタールのヘテロクロミアは、何か目元がキラキラ
してるなぁっていのは前に気がついてたんですが、目元に青いラインストーンを
つけてたんですね。それで、青っぽく見えてたんだぁと納得です。
この人、確かALTAR BOYSの時も目元にラインストーンがついてた気がします。
ビッテンフェルトの人がまぶしいの苦手っぽいです。客席の方を向いて他の
提督たちと並んでる時、なんかどこ見てるかわかんないんですよね。コロスの
人たちも他の提督も、ガッと目を開いて前方を見据えてるのに、この人だけ
まぶしいよぉってなってます。
かなり舞台に近かったので、オーベルシュタインが右手に持ってる
義眼も見えちゃったりなんかしました。
そして、今日もやっぱりコロスの人たちのメイクで何となくキョンシーを
思い出したり、白兵戦の時のプロテクター装着の姿がサイヤ人に
見えたりしました。で、ヒルデガルドのカーテンコールの時の順番に
若干疑問を感じたりしてね。今回はそんな重要な役ではないように
感じたので、なんであの順番かなって。他のベテラン陣のような
舞台経験があるわけでもなさそうですし。
そういえば、最初の戦いのシーンで撤退命令が出たとき、他の
提督たちは敬礼してたけどロイエンタールはしてなかったです。
たまたま今日だけだったのか、そういう演技なのか不明です。
あ、カーテンコールは今日もリーダー(東山さんね)は半歩ひいてました。
ベテラン勢に挟まれているせいなのかな。遠慮、みたいな。
で、ですね、オフレッサーの役者さんて大きいんですよ。だけど、カーテンコールで
横一列に並んだ時、隣の方が小さめなんですね。なので両手をみんなで
上に上げちゃうと持ち上げちゃうというか、つかまった宇宙人みたく
なっちゃうから、下げ気味にしてるんですよ。なんだか可愛かったです。
さて、こっからは前回と今回、事前のおぼろげな情報とパンフレット及び
公式HPでのあらすじとを照らし合わせた上での舞台内容についての
疑問です。どうしてもね、気になるんですよね。
えーと、まずはラインハルトとキルヒアイスの間に隙間が生じた原因に
ついてです。パンフなどによりとオーベルシュタインが現れたことに
よるってなってるし、wikiなんかでもそんな感じの書き方だし、舞台の
最初の方でも幼馴染みだから常にNo.2に控えてるってことに対して
他の提督から発言があったり、オーベルシュタインがキルヒアイスを
べったりにさせたりしないようにしてるっていうのを感じてたんですが
いざ話が進んでみたら、アンネローゼを慰めてた時の2人を抱き合ってると
誤解して嫉妬して、あてつけに特に話の内容に興味のなかったヒルデガルドを
使って「仕返し」してみたり、でも本当はキルヒアイスが気になってたりと
なんだか恋愛感情の行き違いと誤解で2人の間に隙間ができたような
印象になってしまいました。
次にラインハルトです。初めて銀河英雄伝説を知った時に友達から
聞いたかいつまんだ説明とか、本に書いてある説明とか、wikiとか
アニメの絵の感じに比べてこの舞台でのラインハルトって、もっと若くて
というか未熟で青臭くて感情的に描かれているように感じました。
ただ、小説もアニメも読破していないので、あれであってるのかなぁとも
思うんですが、どうなんでしょう?
そしてヒルデガルド、敢えてドレスを着ないでいるのに、「女」を感じる
といいますか・・・。個人的に、恐ろしく聡明な女性であって、且つ男装で
現れるという言葉をきくと、もっとクールで落ち着いたちょっと叶わないなって
いう感じのする女性というイメージがあるんですよ。舞台の感じだと、貴族の
お嬢さんのお遊びっぽくもなりそうです。エヴァのリツコさんと、コナンの
アイちゃんを混ぜて女性らしさを抜くと「社交や花嫁修業に興味がない」
「恐ろしく頭が切れる」女性かなと思ってるんですが、それは人それぞれの
好みなので、ま、あくまでもわたしの印象としての問題です。
でもなぁ、あの感じであのセリフで秘書官になると、キルヒアイスをなくした
ラインハルトの心の隙間はわたしが埋めてみせるわ的にみえちゃう・・・
今日もアフタートークのある日でした。司会は、謁見の間で控えていた
衛兵スタイルの方です。「きくちはじめです」と自己紹介したのでパンフを
調べてみました。菊池創さん、「ソラオの世界」にも出演されてます。
11日の方は、聞き取れなかったんで分かりません。
役者さんからは、キルヒアイス、ラインハルト、フリードリヒ4世陛下でした。
長谷川さんがカーテンコールの衣装から、白い方へとお召し替えです。
質問は、「原作を読んだのと、役をもらったときの感触は」から始まりました。
「感想」ではなく「感触」なのです。あとは・・・箇条書きで!
・今日はキルヒアイスの誕生日、と菊池さんがいうと長谷川さんが
音頭をとってハッピーバースデーを歌い始めます。もちろん客席も。
もう1人の衛兵さんがケーキをもって登場、エアろうそくがある模様で
吹き消してた。享年21、「今日、死んだ」との崎本さん。
ケーキを袖に引っ込める時に長谷川さんから「本物?」みたいなツッコミ。
崎本さん「舌を合わせます」
・台詞が出たところで、好きな台詞もしくは嫌いな台詞は?
これは原作からでもアニメからでも舞台からでも自分の役でも他の人の
台詞でもOKとのこと。崎本さん「最初の戦いの時のミッターマイヤーの台詞」
桃李くん「最初のコロスの人たちの『だがっ』がいいです」、長谷川さん「余の
決めたことである」だそうです。陛下は頭が弱そうなギリギリ一線のところで
やってるそうで(笑)
・崎本さん、気合を入れてもらうため桃李くんに叩いてもらった→桃李くんの
言い分:上半身裸で「気合入れて」「ホンキでいいの?」「重く来るのはいや」
「じゃあ、たたいてすぐ離すね」バチーン「痛ってーなぁ!」「えぇ~」みたいな
やりとりだったそうで。
・原作では陛下は病弱ですが、長谷川さんは兵士の誰よりも胸板が
厚いそう←自分と役との共通点、もしくは似てないとこ。桃李くんは
「うーん・・・ありませんっ」11日と同じですね。
・トークの間、MCの菊池さん、長谷川さん、桃李くんは楽しそうにしてたのに
崎本さんはつまんなそうというか、疲れてたっぽいというか表情がなかった。
・残すところあと3回、皆さんにメッセージを
ってな感じだったでしょうか。とにかく楽しく笑わせてもらいましたよ。
何時の間にやら恒例となった、エアプロージット!で閉幕しました。
はぁ~、次の双璧編を申し込まなくちゃ。ヤン・ウェンリーが出てくる
舞台が楽しみです。
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